
著書のご紹介
泉パウロです。2001年にマルコーシュ・パブリケーションから「大発見!主イエスの血潮」と、2003年に「イエス・キリストの大預言」を出しました。その後、2004年から2008年まで御依頼いただいて同社の「月刊誌ハーザー」に連載記事を4年間、書きました。しかし、どうしても大地震が来る前に書かなければと使命感に動かされて2008年に「大地震」も書きました。3年後の2011年、東日本大震災の際には、まるで預言者の言葉が的中したかのような扱いも受けましたが、そうではなく私は普通のクリスチャンで、人一倍地震には関心があり、敵意もあっただけです。というのも私の父方の泉のおばあさんが、2003年に北海道南西沖地震で亡くなられた被災者だったからです。被災者の悲しみはよく分かります。繰り返しの伝道でようやく、キリスト教ラジオ番組を聞くくらいまで信仰が入りつつあった矢先の惨事は言葉になりませんでした。
3・11をきっかけに当時、連載していた「月刊誌HOPE」を読まれたヒカルランド社の社長から御依頼いただき、同年「3・11人工地震説の根拠 衝撃検証」を書きました。人工地震説の本は日本で最初に私が書いた注目度のゆえにベストセラーになり、「日本トンデモ本大賞」に選ばれました。しかし、そのことが更なる宣伝材料となり、シリーズとしての御依頼をいただき、20冊以上書いたでしょうか。同様に学研出版社からも2冊の御依頼をいただいて書きました。振り返ると、それ以外にも様々な出版本が一般の書店で販売され、各地で一般の方々の主催による大きな講演会や、時にはテレビ番組にも呼ばれました。タイトルは変わり種の本が多いですが、読まれるとお分かりのように、目的も結論もイエス・キリストにあります。なぜなら読者の皆様がイエス様を信じて天国に入ること、これ以上の最高情報はなく、最高の贈り物だと確信しているからです。文章伝道を通じて救われた方々からの感謝のご報告は大変ありがたく、毎年全国から数多くいただいておりますが、かの日には正しい審判者であられる神様がご存じですから、誇ることは控えます。ただ、用いられましたことを神様に感謝しています。